日々つらつら

じゃにをた 大切な記憶と記録を

今のまま

今ここで何か吐き出さないとと思い、でもツイッターには書けないと思い、まだ生きてたんかいというブログを開いています。完全に自分用です。

 

今家に帰ってきて嵐のファンクラブ動画を見ました。帰路で様々な記事やたくさんの人の思いを見ました。こぼれそうだったけど死ぬほど我慢してた。けど、やっぱり嵐を見ると溢れてしまいました。現実なんだと。ただ悲しいだけではない複雑な感情しかでてこない。

 

私は嵐(翔くん)とジャニーズWEST(小瀧くん)の掛け持ちの23歳です。今日の発表があってから2組の今までのことを走馬灯のように思い出しました。人それぞれ応援の仕方があると思いますが、嵐は誰になんと言われようと確実に「私の青春」だった。そしてそこにWESTが加わり、今もその青春を楽しませてもらっています。懐かしい気持ちもいっぱいだったのでそれも記録として残したいと思います。

 

 

嵐を好きになったのはみんな大好き「花より男子」の松潤がきっかけでした。「花より男子2」の最終回、高熱を出してでも見たくて意識朦朧とさせながら見た記憶。そこから松本潤、嵐という存在を知り、「山田太郎ものがたり」で翔くんを見たとき、こんな王子様がいるのかと衝撃を受け、嵐を見るようになりました。小学校6年生、南の島からどんだけだよとツッコミたくなるほど遅れている「嵐の宿題くん」を必死に録画し、ネットをあさり、録画機が壊れて録画できなくなっても見たかったから朝4時くらいに放送していた「バンビーノ!」をずっと起きてみてました。「流星の絆」のハヤシライスもそんなにハヤシライス好きじゃないのにずっと煮込んで作って食べた。話だしたらきりがありません。

 

初めて生の嵐を見たのは中学2年生「Popcorn」ツアーの福岡ヤフオクドーム。父と妹と見たスタンド真ん中らへんバクステ正面から見た景色は今でも鮮明に思い出すし、その時必死にとったメモは今でもたまに見返すほどです。あの時に見た翔くんと嵐の姿は本当にキラキラしててすっごい空間にいるんだなと鳥肌がたちました。

 

そこからは毎年ツアーに応募するものの当たらなかったものの、上京して嵐にしやがれ、ZEROがリアルタイムで放送される世界にワクワクしました。とにもかくにもZEROに出る翔くんがかっこよくて最初は毎週テレビをとって家族LINEに流していたほど好きだった。

 

そんな時にジャニーズWESTに出会いました。これも嵐きっかけ。嵐の動画を見ていたらたまたま流れてきたWESTの動画。とにかく7人とも楽しそうで。VS嵐に出た時は関西の人たちという感じで普通に見ていたのですが、それぞれをじっくり見ると最高にかっこよかった。上京して1年くらいたった後、嵐とジャニーズWEST掛け持ちになりました。

 

そんなこんなで当たったツアーが「Japonism」のアリーナツアー。1人でいったのですが、本当に本当に嬉しくてアリーナサイズで嵐を見られる日がくると思ってなかったからただの奇跡でした。そしてジャニーズWESTのラキセで見た横アリとはまた方向の違う壮大なエンターテイメントが詰まっていました。

 

そこからツアーは今まで当たっていません。ただワクワク学校はジャニーズWESTからずっとご縁があり、去年まで3年連続でお邪魔しています。

WESTが生徒だった時、本当に幸せだった。好きな人と好きな人が絡んでいる嬉しかった。嵐についていこうとするWESTとそれを嵐らしく見守る先輩の姿と。12人が一緒に写っているクリアファイルは宝物です。

 

WESTの話を少しするとはじめて生で見たのはラキセツアー。(小瀧くんに関しては舞台「MORSE」が初めてです。)そこから7人での現場は全て顔を出しています。7人のパワーは凄まじくどんな時でもいつでも私を頑張らせてくれるそんな存在です。今やっているWESTV!ツアーもただ楽しくて楽しくて。語彙力足りないけどただただ好きでした。

 

正直ここ1、2年自分の中での嵐とジャニーズWESTに向けての熱量に差が出てきたのは否定できません。昨日まで嵐20周年and moreの公演に入って自分の気持ちは考えようと思っていました。私はもっと大きくなってほしいと思い、応援するのが私の応援スタイルにあっているのかもと思っています。それを今一番感じれるのはWESTなのかもしれない。そして実際に現場に足を運んで、そのグループとファンの気持ち、熱量を感じるのが好きなのかもしれません。ここ数年嵐の単独の現場にはいっていない間、それをWESTで補給してたのかもしれない。

 

ただ毎回のように嵐が示してくれる日本の最高のエンターテイメントの凄さ、5人で全力でするものを見るのもすごくすごく楽しくて。まだ発展途上の、でももがいて自分たちの中で最高のものをいっぱいいっぱいのエネルギーで見せてくれるWESTもすごく楽しくて。比べるわけではないけど、この2組によって私の人生が最高に楽しく充実していることは間違いありません。

 

そんな中「活動休止」という文字を見た時、やっぱり悲しいという気持ちが先行しました。ちょっと前から永遠はない、明日はわが身だと、少しは肝に銘じたつもりです。ただまさかまさか嵐がそんなという感情しかなかった。ただそんな中で見たファンクラブ動画は5人が前を向きたいと思っていることはわかりました。私はそこらへんにいるいちファンです。嵐の考えを覆す権利はないし、今まで12年間好きでだた信じてきた人達の結論は間違っちゃいないんだと今これを書いて感じています。

 

そして掛け持ちになってわかったことは言葉は悪いかもしれないけど、上がつまっているということ。WESTを好きになってそこから下の世代も見るようになってみんな先輩に追いつきたい、そして追い越したいと頑張っているジャニーズ若手がいることを知りました。ただ若手がひょっこり出る場所がないのも事実だと思います。上が人としてかっこよすぎるから。若手の力不足と言われればそれまでだけど、なにかきっかけがあるって本当に重要だなと掛け持ちになって思いました。嵐のレギュラー番組がない世界が今まだ私には想像がつきません。ただ、そこにはぽっかりと穴があくのは事実です。嵐が一旦歩みを止める時、その穴を埋めれる、今この言い方はダメかもしれないけど、そのチャンスをものにできる後輩は必ずいるはずです。嵐が20年間大切に大切に作り出したものを大切に受け継いで、自分たちの力にできる人達がいるはずなんです。それが私の好きな人なのか、違う人なのかはわからないけど。

 

 

「活動休止」という言葉での自分の感情はこんな感じです。日本語下手だから何いってるかわからないけど、とにかく嵐、ジャニーズWESTそしてジャニーズ全体にとって前向きな決断だといいなとひときしり泣いた後思っています。嵐が出した「活動休止」という言葉がどのような意味なのか5人しかわからないと思っています。ただ私は死ぬほど前向きポジティブに捉えたい。そして今このタイミングであと2年。されど2年という人がいるかもしれないけど、嵐にいっぱいいっぱいの感謝とこれからもよろしくねを伝えられる時間をくれたことは本当に嬉しい。and more終わったら考えようと思っていた自分の気持ちも2020年最後に私なりの最高のありがとうを伝えてからにしようかなと今思っているところです。

笑顔で5人それぞれの道に送り出してまた再会したいと思っているけど今日の今日だからまだなんとも言えません。でもジャニーズみんなで楽しい思い出作りたいな。そんで明日も生きていければ私のジャニーズ人生これからも一生悔いなしなんじゃないかと。